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独島について

独島は朝鮮民族の永遠な不可分の領土である。
(朝鮮中央通信社論評)

【平壌6月18日発朝鮮中央通信】
日本の反動層が独島強奪策動にしつこく執着している。

先日、内閣官房長官が「竹島は歴史的事実に照らしても、国際法上も日本固有の領土だ」という妄言を吐いた。

日本の政客らが折に触れ唱える「独島領有権」ラッパは、荒唐無稽な詭弁として、なんとしても再侵略の野望を必ず実現しようとする危険極まりない侵略政策の発露である。

歴史的事実が証明するように、わが先祖は古代から独島を漁業などの拠点に利用してきたし、512年には江原道蔚珍県に正式に所属させ、複数の機会にその領有権を内外に宣布した。

独島が朝鮮の領土であることを認めて自国民の独島侵犯を法的に禁止させた国は、他ならぬ日本である。

江戸幕府時代に日本の地理学者らが作成した複数の地図には、独島が明白に朝鮮の領土に表記されている。

1696年1月に日本は、竹島が朝鮮にもっと近いので早くからその国の地であることは疑う余地もないようである、今後、わが国の人々が魚捕りをすることを禁止するとして、これについて朝鮮封建政府に通知することに関する内容を明記した幕府の決定まで下した。

朝鮮の独島領有権に関する認定は決して、ただ日本で製作された過去の地図や下された決定にのみ限られるものではない。

日帝の敗北後、島国の領土確定のために米国と英国が作成した地図にも、独島は朝鮮の領土になっている。

カイロ宣言とポツダム宣言に基づいて連合国の最高司令部が1946年1月に発表した指令第677号「若干の周辺地域を政治・行政上、日本から分離させることに関する覚書」には、「日本から除外されるのは ①鬱陵島、リアンクール岩(独島)、済州島 ②北緯30度以南の琉球諸島・・・ ③クリル列島・・・などである」と規定されている。

諸般の事実は、朝鮮と日本の間には歴史的に領土問題というものは存在するはずがないということを立証している。

にもかかわらず、島国が強弁を張って言い張る目的はどこにあるのか。

独島問題に関連する国際社会と国内の世論を自分らの好みに合うように歪曲し、領土紛争を引き起こして大陸侵略の合法的名分を得ようとすることである。

先祖の骨が埋まっている神聖な領土を島国の強盗に再び奪われる朝鮮民族ではない。

独島は、過去も現在も未来も永遠に朝鮮民族の領土として残っているであろう。

日本は、他国の領土を欲しがる領土強奪策動が滅亡を早める自殺行為になるということを銘記して軽挙妄動してはならない。(終)


by pcflily | 2020-06-19 08:24 | アリランエッセー  

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