冷戦の完全な終息か?朝米会談

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米朝会談が実現した。金正雲委員長の「ここまで来るまでには遥かな道のりであった、誤った偏見と過去の歴史が足を引っ張った、それらをすべて乗り越えてきた」という趣旨の言葉に万感の思いを抱いた人は、私だけではないと思う、南北の同胞であったなら~~~。私達は何十年も待ち続けたのだ。この人は適材適所で言うべきことを正確に言える賢明な人であり歴史を含むあらゆることをきちんと勉強している人だと思った。
両国の首脳が署名した。長い長い南北民族の分断による苦しみから解放されるだろうか?朝鮮の南北分談は日本の植民地政策と米国への真珠湾攻撃から始めた日本の敗戦の結果だ。米ソの冷戦によりアメリカが日本に戦争責任を問わないで、米国の為に赤化防御策として日本と韓国に米軍を置いた事から始まっていると私は思っている。米国の心変わりが無い事をひたすら祈るばかりである。北東アジアの平和の為に繁栄の為に、このまま真っすぐ進んで欲しい。
訪朝した時の事がしきりに思われる。整理を中断していたアルバムを出して見る。
あの日々に会って私に親切に応対して下さった現地の人達も心から喜んでいる事であろう。再会の叶う人は少ないだろう、あまりにも年月が過ぎてしまっているから~。

〇訪朝前、娘の婚家から贈られていたカトレアや胡蝶蘭を育てていた。カトレアの初めての開花に喜んだ日に、訪朝出来る事になった知らせを受けた。私は育てている花が上手に開花すると必ず良い事があると信じているので、この時も大当たりだった。
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〇今、私が夢中になっている我が家の紫陽花、墨田の花火、このあまりにも優しい青い色に心を奪われている。でも、よその家の同じ種類と思われる花は、色が全然違ってた。紫陽花は植えられている土により違う色が出るので、そのせいかも知れない。
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〇右の写真の中央の女性は現地の演奏団の指揮者、首に巻いているマフラーは私からのプレゼント、親しくなった記念にさしあげた。高級なものではないのにとても喜んで下さった。他の人たちは日本から行った歌手や作詞者等。一か月を超えたので、皆さんと親しくなった。
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〇左は朝鮮新報社の記者と、個人的に取材を受けて日本での発行紙に載った。私は何処か他の人と違っていたのかもしれない。右の写真の赤い服の人は舞踊手兼監督と民謡歌手
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〇歌劇舞台での時に、一緒に歌った人たちとの記念写真
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〇金日成主席の誕生日に、各国から参加した人と一緒の晩餐会、素晴らしいご馳走だった。一番、驚いたのは4月なのに桃があった事だ
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〇集団体操が終わって帰る時に子供達と一緒にと思ったが恥ずかしがって皆逃げてしまうので、こんな形で漸く収めた。現在は成人として活躍している事であろう。
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〇朝鮮での記念写真、日本から訪朝の総責任者でもある団長さんであるコートを着た男性は、初めて訪朝した私の為に気を配って下さった有難い方でした。朝鮮の伝統的ななものと現代の作品が展示されている大きな美術館に行けたことは再々の喜びであった。金剛山にも行けるのかと思い登山用の靴などを持って行ったのだが、実現されなかったのが残念。総連の中で一番下の支部の分会の役員もした事のない人は私だけだったのかもしれない。朝鮮学校も出ていなかったり、この北の地に一人の血縁の親族も居なかった事もあったり。
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by pcflily | 2018-06-16 17:43 | アリランエッセー | Comments(2)  

Commented by Nimura Takeshi at 2018-06-20 11:03 x
梅雨の鬱とおしい季節ですが朝鮮半島の平和への道のりは着実に進んでいます。日本の政府やマスコミはこぞって歴史的な米朝会談の成果を貶めようとやっきになっています。しかし、文大統領、金委員長両者の強い信念が安倍極右政権の画策する「軍拡、戦争への野望」を打ち砕き、朝鮮半島に平和が訪れることを待ち望んでいる多くの人々の熱い思いを実現しつつあります。何と素晴らしいことかと私も多少朝鮮に関わった者として行く末を見守っております。貞花さまの先駆的な行動、共和国への訪問の想い出は今輝きを増しつつあるのではないでしょうか。当時の困難を考えれば入国が許され彼の地の踏んだ思いは如何ばかりだったでしょうか。当時の写真と言葉の一つ一つから貞花さまの息遣いが聞こえてきそうな気がします。せっかく整理されておられる写真や人々の関係、その時の経緯などをブログに引き続きお書きになり「貞花の想い出」として残されたらいかがでしょうか。きっと歴史を学ぼうとする後世の研究者の貴重な資料となるはずです。和光大学Robert Ricket先生が「地域社会における在日朝鮮人とGHQ」という資料をインターネットで公開しています。ご参考になればと思います。引き続き貞花さまの足跡をご紹介下さい。ブログ読者として楽しみにしております。季節柄ご自愛ください。
Commented by pcflily at 2018-06-21 11:01
嬉しいコメントを有難うございます。
和光大学の先生の記事は、読ませて頂きます。良い助言を有難うございます。

一日に何度もパソコンを開けて、祖国の新しい良いニュースが入ってないかと期待しながら、見ています。
バスケットボールの平壌とソウルでの親善試合や、8月のアジア大会での南北共同入場、統一旗、アリランの使用等の決定などに一人で拍手をして、喜んででおります。
写真の整理に熱中して時間の過ぎるのを知らないでおります。はかどっていませんが、上京してからだけでも50年近いのですから、当然です。その上メモもなく、アルバムにも整理してないのです。最近は、そのままパソコンに入れてしまいますので、何処にあるかも探せません。写真の整理が全く出来ていません。

未来の事は未知ですが、過去は確かな真実です。想い出を探し続けます。

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