韓国の大統領

八月号原稿


韓国の大統領 

            

長期軍事独裁の朴正煕

財閥育て励んだ

私利私欲の蓄財は計り知れない


朴正煕の莫大な蓄財制作の大統領

光州の民を銃で虐殺した全斗煥

全斗煥を兄と慕った朴槿恵


日米への追従

国民篭絡の朴槿恵

大統領在職中の

蓄財は四十六億円という


朴槿恵は大統領の娘だった

文在寅は行商人の息子

両親は北からの避難民だ


朴正煕の長期独裁は

文在寅を投獄し軍隊にーーー

除隊後の復学も

就職も許されなかった


独学の弁護士・文在寅

盧武鉉と労働者を守る人権弁護士

貧しい人々に自己を捧げた


厳寒の中で

ともしび集会に一七〇〇萬人

国民と立ち上がった

文在寅大統領の誕生


真の民主主義を願う

非暴力のともしび集会は世界の手本

文在寅の願いは

「誰もが幸せになるべきだ」


文在寅大統領の誕生を待ち焦がれたる幾年月ぞ



☆アボジが終生の念願としていた祖国の土になるための墓地の設営と子孫の繁栄を祈ると信じて土葬に拘り、癌を告げられて帰国し医療を拒み自然死を待ち、逝ってから15年の後にオモニも逝った。日本での火葬を終え、韓国に行った時は、一族の納骨堂に納められた。
甥との話し合いで、この6月にオモニはアボジの傍で安らかに永眠できることになった。私の永眠の場所も設えられた。
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自分の年齢と体調を考え、ゆとりをもって宿所の予約をしてあった。見知らぬ人と同じ部屋で眠ることになるが、朝食付きで、日本円で3泊で4200円である。3人部屋だが初日は二人、2日目は私一人、3日目は二人であった。得をした気分だった。
両親への務めを無事に果たし、翌日からは、一人での行動、楽しみにしていたソウルの独り歩きをした。
景福宮の古宮博物館は前回来た時は、時間が足りなくて、ゆっくる見られなかったので、再度訪れた。上の写真は、朝鮮時代の我が先祖の音楽家の発明した編馨。
ゆっくりと鑑賞した後に、私が訪ねた日から始まった朝鮮の包装芸術展をも見ることができた。今回は日本語で説明をして下さる方がおり、私一人の為に丁寧な説明をして下さった。十分に堪能して、外に出たら男性4人組の人が、チョナデ・青瓦台即ち大統領の住む場所を見に行こうと話しているのが聞こえた。その人たちに便乗させて頂くことにした。ちょっと恥ずかしかったが、頑張って声をかけたのは私である。地方からソウル観光に来た人たちであった。快く一緒に行きましょうと言って下さり、写真を撮ってあげる、記念だからと私のカメラを預けなさいと言って何枚か、取って下さった。今までは、入ってはいけない場所であったのに、文在寅大統領が市民に開放した日から、2日目であった場所に入ることが出来た。誰もが椅子に座って電話を持ち、大統領の椅子で記念写真を撮っていた。彼らに勧められ私も写真を撮った。
有意義で楽しい一日を過ごした。
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案内をしてくれた人と。

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後ろの建物は青瓦台
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大統領の執務机
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途中での民家
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写真を撮りお茶までごちそうして下さった人達
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帰る日を水曜日にしてあった。この水曜日デモに参加するためだ。今回も一人で参加してきた。このハングルは(忘れようとしても忘れられるだろうか?)
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参加者は行くたびに驚くほどに増えてきている。この度はドイツから団体での参加者もいらっしゃった。韓国内の地方からも大勢参加している。小学生も大勢いるのだ。
世界中が注視しているのに、日本は逃げ切るつもりなのか。
アメリカでさえ今月八か所目の少女像が設立された。
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by pcflily | 2017-07-21 21:15 | 『新日本歌人』 | Comments(2)  

Commented by Takeshi Nimura at 2017-07-29 10:37 x
独裁政治に刃向った多くの人々の犠牲の上に今の韓国の政治体制があります。すさまじい弾圧と迫害の嵐が吹き荒れても、自由のために闘い獄死した人々の意思とそれを引き継いだ勇気ある人々が韓国の民主主義を勝ち取ったのでしょう。貞花さまのように信念に生きる人々です。事大主義者の日本人には決してまねることはできません。大統領席に座られた貞花さまの姿に韓国の自由と民主主義の真髄を見た思いがします。初めてお目にかかってから5年以上もなるのではないでしょうか。そのときの愛用の緑のお帽子が今回の写真にも載っていました。過去の歴史と教訓を詠い続ける貞花さまの作品に持続する「信念」を学びました。暑い日が続きます。ご自愛ください。
Commented by pcflily at 2017-07-29 20:57
有難うございます。
お会いしてから、そんなに年月が経っていたとは気が付きませんでした。
何故か、韓国に行くと、警戒心が消えてしまい、いろいろな方とお話が出来て嬉しいことに、いっぱい出会います。
9月に慰安婦にされた方たちの応援の為に訪韓しますが、又、一人で延長して、ソウルの町を彷徨う心算です。
6月に行った時のゲストハウスは朝食付き、3泊、日本円で4050円でした。いろいろな国の人と同じ部屋で眠ります。 言葉は分からなくとも、人間同士なので何とか通じて、これも、楽しみの一つです。
緑色の帽子も、着ている緑色のワンピースも、購入してから30年近くなります。考えていることも好きなことも、何もかも進歩がなく変わらないからでしょう。
昨年から会う事の多かった姉妹(7人姉妹です)が、それぞれに色々な意味で変化していることについては驚きの連続でした。
一番老人の顔になった事を抜けば、変わらないのは私だけでした。認知症になった妹は、新調の洋服を着てきた妹達には、似合わないと言い、何十年前の洋服を着ている私だけを褒めるので、皆は病気だからそう見えるのだと大笑いしました。
凝んな古い洋服を着続けていますが会うたびに認知症の妹は、私だけに素敵だとほめるので困ってしまいました。新調の洋服なのにとオッ凝っている妹もいました。

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