歌を忘れたカナリア

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私は機嫌が悪い時は掃除や洗濯に熱中する。イライラが募り抑えられない昨日今日だ。

かつて、商店街の中のビルの4階に住み3階でお店をしていた時には、屋上が私の洗濯物の干場であった。それを知っている知人は、屋上に洗濯物が翻っている日は私に近寄らないと言っていたぐらいであった。

韓国と日本の間の長い間の懸案である慰安婦問題の決着などと、新聞が騒ぎ立てていた。まさかと思ったが、ふたを開けてみたら信じられない内容である。

朴槿恵大統領は、その父親と同じに「金」でハルモニ達と韓国の自尊心を売ってしまった。
狡猾な安倍首相の手に落ちたのだ、強力な米国を後ろ盾にして、このままで済むはずはないと思う。

片付けに熱中していたら、懐かしい写真が出てきた。10歳以上も若い人たちの歌の会に入っていた時の写真。近くの公民館に足しげく出入りしていたので、公民館祭りに参加してと言われ参加した時の写真。新しい歌、民謡など何曲か歌った。朝鮮学校のことを知って頂きたいとの内容を話した。
最後に私が一人で「鳳仙花」を歌ったのだが、この歌を 日本帝国が歌唱禁止にしたことなどを思い出し、思いがこもりすぎたのか、悲しみの感情が出すぎて、途中で歌えなくなってしまった。
舞台の脇で待機していた仲間がともに歌ってくれたので、漸く気を取り直し最後は一人で歌い終えた。仲間が、民族・同胞を熱く思っている貞花さんらしいと言って慰めてくれた。

嬉しいにつけ悲しいにつけ歌を歌っていたのに、この家に来てからは歌を歌うことをすっかり忘れている。カラオケで歌うことも多かった。機械のままに、歌うのを嫌い、歌詞は自分で考えてメロデイーに吾合わせてて歌うほどであったのに、本当に歌を忘れたカナリアだ。カナリアと言ったらカナリアに叱られてしまうけれど―ーーー。久し振りにカラオケが恋しくなった年の暮れだ。
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by pcflily | 2015-12-30 22:20 | アリランエッセー | Comments(0)  

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