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オモニの一周忌で訪韓

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陰暦で行うので、オモニの祭祀は今年は5月18日と19日に行われた。
アボジの養子夫婦が亡くなってしまったので、その子供、アボジにとっての孫にあたる人が祭祀を執り行う。姉妹5人が韓国に行った。
祭祀は生きていた日に行うことになっており、翌日はオモニの納骨堂にお参りし、アボジのお墓にも,ご挨拶のお参りをしてきた。何時まで、韓国までには行けるのか、分からないと思いながら、甥の指示通りに、朝鮮式の祭祀を無事に済ませた。
出かける前から、熱をだし、病院の薬持参であった。疲れが酷かったのであろうか、薬の効果は全くなくて一晩中咳き込み、一睡も出来ない夜が続いた。それでも、在韓中は、予定の事をこなすのに必死で動き回った。帰宅してからは、何も出来ない日が続いている。

○ソウルに戻り、夕食は宮廷料理、5女の妹のおごりであった。写真を撮ることを忘れ、帰り際に玄関近くでの一枚。
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☆翌日の20日は、駐韓日本大使館の前で行われている日本政府への抗議の水曜集会に参加した。日本の『9条連』は毎年1回韓国まで出かけて、ハルモニ達と共に示威行動を続けている。私はこの9条連の人達と行動を共にした。今回は、二度目である。オモニの祭祀が終わった翌日が、偶然に、水曜日であったので、オモニの参加しなさいという思し召しであると、思ったのである。
妹達も誘ったが、ニュース写真に写り、日本で見られたら、被害を受けるかもしれないと恐れ、行動を共にしたのは一人だけであった。
安倍首相の最近の発言は在日の人達、皆に恐怖心を植え付けている。韓国のタクシーの運転手さんも、食堂の伯父さんも、日本から来たと言ったら、安倍は酷い男だと話していた。殆んどの韓国人が安倍の行動を注視しているようであった。
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○「戦争と女性の人権博物館」で。李容洙さん(前列右から3人目)は安倍首相への抗議の為に訪米し、疲れていらっしゃるのに参加して下さり、昼食も夕食も一緒に参加して下さった。
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○戦争と女性の人権博物館を訪ねる道の壁面に描かれているハルモニ達の絵。
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次の日は、韓国国立中央博物館で開館時間から、閉館時間まで、じっくりと観賞して歩いた。誰でも何時でも、無料で入ることが出来、写真撮影も自由である。フランスのオルセー美術館等も写真撮影が自由であった。どちらも、心の広い民族なのであろうか?
日本では写真撮影は出来ないと思う。この博物館は4度目なのだが、私にとっては飽きることが無い、新しい発掘も沢山あるから、韓国に行き時間が取れたら、又行きたいと思う。
金製品が多いので、嘗て西洋の探検家が日本を黄金の国と言ったそうだが、それは朝鮮であったのではないかと思ってしまった。金の王冠や装飾品等新しく発掘されたものもある。
旧石器時代から朝鮮時代まで。書と絵画、陶磁器、彫刻、工芸,アジア館と時間は足りなくなるばかりであった。
○朝鮮から日本に来るときに、両親が持って来た食器と同じものがあったので、思わず、シャッターを切った。博物館に置いてあるという事は、それ程古い時代から使われていた食器なのであろう。金の純度(16,5k)の金のを使用したと書いてある。
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by pcflily | 2015-05-29 18:32 | アリランエッセー | Comments(2)  

Commented by Takeshi Nimura at 2015-05-31 16:32 x
暫くブログの更新がありませんでしたのでもしや「訪韓」と思っておりました。お母様の一回忌でご帰国だったのですね。長旅でお疲れではないですか。民族衣装の素敵な写真がいいですね。大切な法事にご出席され「少女の坐像」にも行かれたとのこと、CFさまの思いの深さを感じております。安保法制が審議段階になりこの国はいよいよ戦争をする国になってしまいます。過去の侵略の反省もなく、謝罪の言葉も聞けるかどうかは解りません。CFさまをはじめご家族のみなさんが住みやすい国にしたいと思うのですが、この政治状況では難しそうです。でも諦めず地道に訴えていきます。
Commented by pcflily at 2015-06-01 10:32
有難うございます。
このブログを書いた日にも書いていますが、疲労で何も出来ない状態が、今も続いています。
老化現象が、ここまで進んでいると実感しています。韓国に出掛ける前から、体調が悪かったのに、再度の訪韓は望めないかもとの、「今」しかないと言う私の何時もの思いで、一寸、無理をした為のようです。

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