オッケチュム 歌集『身世打鈴』より

オッケチュム

 
 杖鼓響(な)ればねじまき人形になれる如「オッケチュム」舞う吾の朝鮮の血

 三人ほど集える宴も同胞の互みに歌い舞いも果てなし

 朝・日の歌惚けし如歌い継ぐ古希の宴の君は在日一世

 即席の歌詞は互みに身世打鈴 他郷の恨の歌垣続く

 朝鮮の舞いは終わりなき円という おわりなき祖国の分断を思う


☆現在地に引っ越しをしてからは、同胞との付き合いは殆んどない。
踊るどころか歌う事さえなくなって9年を越した。カラオケで歌うときも歌詞を替えて自分の気持ちをこめてうたって楽しんでいたのだがーーーー。

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エレクトーンを引く娘、発表会で。
娘には、バレー、書道、絵画、エレクトーン教室に通わせた。そのうちに自分に一番合うものを見つけるだろうと思ったからだが、趣味としても、続けていることはない。
エレクトーン教室は、息子も一緒に通わせたが、女の子ばかりで嫌だと直ぐに止めてしまった。長じていろいろな楽器を、一人で楽しんでいたが、最近は、何れも飾り物にしている。
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by pcflily | 2013-12-02 22:19 | 貞花の短歌『身世打鈴』 | Comments(2)  

Commented by 新村 猛 at 2013-12-08 14:56 x
エレクトーンを弾くお嬢さんの姿がかわいらしいです。私の娘も白いソックスで良く発表会に出ていました。いろいろ習い事したお嬢さんが、民族の文化や伝統を受け継がれているとしたらきっと情緒豊かで頼もしいですね。

『呼びよせし今宵のオモニの身世打鈴釜山より常磐炭鉱に来し日まで』 (朴貞花さま朝日新聞歌壇賞受賞作品)

貞花さまのオモニを詠った作品も強く光り輝いています。
Commented by lily at 2013-12-09 11:24 x
新村 猛 さま
コメントを有難うございます。
子供がいたからこそ、今日まで、生きてこられたと思っています。私に自制心と向上心を思い起こさせる存在でした。

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